第30回 <復帰阻止>

スマブラの基本は相手を場外に落とす。つまり、少ないダメージで落とせば落とすほど効率がよいのである。

それを考えれば、メテオスマッシュがいかに重要かは、上級者ならだれもが知っているわけだが、

メテオがそれだけ重要ということは、相手も対策を考えるわけだが、それらしい対策はない。

メテオスマッシュはすさまじきスマブラの革命であるとともに、“黒い手”とも呼ばれることがある。

<メテオスマッシュができる=スタンコンボができる>ということでもある。

しかし、メテオスマッシュだけが復帰阻止の全てではない。

特に、メテオスマッシュのないキャラでの復帰阻止は、しっかり考える必要がある。

細かくは、図を参考にしていただきたい。

要は復帰阻止の使い分けが強さに響くってわけです。

まずは、大体を書けば、

カービィ

まず、がけっぷちでのローキックはマリオ、ルイージ、サムス、ファルコンの上B復帰への対処法。下から上がる敵には、メテオより、しゃがみAが当てやすい。

特に、マリオなどは、攻撃判定が上に長いため、横から攻撃したほうがよい。(これは、ファルコン、ピカチュウに応用可能)

 

メテオスマッシュは、自由に向きの変更ができるフォックスと、リンク。

彼らにはストレートにメテオが一番やりやすい。

 

そして、ホバリングでのメテオスマッシュ。

これは、ネスのPKサンダー体当たりを邪魔させる。

 

そして、PKサンダー体当たりの妨害が不可だったり、メテオが間に合わない時は、背を向け、こちらに敵がもどってきたところを、ドロップキック。

カービィキックは、判定の狭さからして、やや不向き。

ドロップキックはふっとばし技なので、ふっとんだ相手は、再度、復帰を試みる。

しかし、再度ドロップキック・・・・

この繰り返しとなる。

 

つまり、キャラによっての使い分けを極める事で、勝敗を大きく左右する復帰阻止のテクが上昇。

復帰阻止は、理論より実戦。使いやすい自分なりの方法を編み出すことが上達への近道だろう。

 by Thunders.

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